【2019】なるたかメンバーインタビュー企画第三弾

【メンバーインタビュー企画第三弾】
なるたかは今年結成6年目を迎えました。
総勢120名を超えるメンバーは1人1人が様々な想いを抱え、なるたかで踊っています。
そんなメンバーたちの裏側に迫る連載をお届けします。
インタビュー企画第三弾は初年度からのメンバーで、もはやなるたかに欠かすことのできない存在のこの方!

園本彩乃

 

『一緒に踊っていた先輩たちと再び』

■なるたかを知ったきっかけと入会したきっかけは?
私は学生時代もよさこいサークルに所属していたのですが、一緒に踊っていた先輩たちに、「新しいチームを立ち上げるからまた一緒に踊ろう」と誘ってもらったのがきっかけでした。先輩たちとまた踊りたいなという思いがあったのと、みんなで1つの目標に向かっていくような青春をまたしたいなぁと思い入会しました。

 

■なるたかに入って自分が変わったことは?
チーム全体のことを考えるようになりました。最初はいちばん年下で何もかもが楽しくて、お兄さんお姉さんにたくさんかわいがってもらっていました。でも、だんだん自分より年下の子が増えていく中で、みんなで目標に向かっていくにはどうしたらいいかな、など色々なことを考えるようになりました。

なるたか初年度の様子

 

■なるたかの練習やお祭りの雰囲気はどんな感じですか?
やるときはやる!厳しい言葉が飛び交うときもあるけれど、決めにいくときは決めにいくし、楽しむときは楽しむ。そんななるたかが好きだし、そうありたいなと思います。

 

『5年間のなるたかに関わったみんなで取ったあの賞』

■5年間を振り返って、なるたかでの一番の思い出は?
やっぱり去年の高知の全国大会で賞を取ったことです。賞が全てとは思いませんが、ようやくみたかった景色がみられて、いままでみんなで走ってきた道を思い返しました。そして、これまでの嬉しいも悔しいもここにつながっていたんだと思うと込み上げてくるものがあり、初期を支えてくれたお兄さんお姉さんたち、一緒に走ってきたたくさんのみんなの顔が浮かびました。本当に5年間のなるたかに関わったみんなで取った賞だったなと思います。

5年間一緒に走り続けたメンバーと高知にて

 

■5年間を振り返って、苦悩や大変だったことは?
チームが大きくなり人が増えていくにつれて、物理的に一人ひとりと関わる時間が薄くなったように感じることがもどかしかったです。でも、その分少人数で自主練したり遊びに行ったりすることも増えて、今ではより深い付き合いになってきたなと思います。
あとは、個人的に振り覚えが悪いので最初の頃は特に苦労しました。ですが、ダンスリーダーのみなさんのフォローのおかげで乗り越え、なんだかんだなるたかで5年間踊っています。

2017年度「碧羅の天」演舞にて

 

■あなたにとって、なるたかとは?
元気がチャージできるところ!普段はスーツ着て満員電車に揺られてる大人たちが、涙流して笑ったり悔しがったりしてるのって、なんかすてきだなぁと思うのです。働いてるところも年齢も違うたくさんの人と1つの目標にむかって汗かいてビール飲んで。土日に元気チャージしてまた平日がんばる、そんなサイクルが気付けば生活の一部になっています。

 

―ありがとうございました!
なるたかは5年間、沢山の人に支えられ、今年6年目を迎えます。
6年目のなるたかもどうぞご期待ください!

 

2019年度演舞「indigo」プロモーションビデオはこちらから