3年ぶりの高知までもうすぐ!なるたか高知担当インタビュー2022

こんにちは、なるたかスタッフのマキです。

今年、高知にて「よさこい鳴子踊り特別演舞」が開催されることが決定しました。
なるたかも3年ぶりに高知に向かいます。

気づけば高知まであと数日。4人の高知担当に想いを聞いてきました!

左から:げんべい、にの、すじこ、みっくん

3年ぶりの高知ですが、心情の変化はありますか?

みっくん:いつも以上にわくわくしてます。
高知担当としてやるべき事はいつもと変わらないですが、メンバーの3年分の思いを背負う重圧は感じます笑
あと高知の人たちが自分のこと覚えててくれてるか不安です笑

すじこ:あの夏が来るんだなぁと想像して、すごくわくわくしたり、正直不安になったりもしています。
正式開催発表も出て、「ようやくまた高知のあの空気を味わえるんだ」「みんなで高知に行くんだ」という実感が湧きつつ、どうかこのまま無事にお祭りを迎えて、最高の夏を過ごして帰って来れますように、と祈っています。
また、なるたかを見た人に元気、パワーを届けたいという気持ちが今年は強いですね。

げんべい:毎年高知で踊ることが生き甲斐になっていただけあって、一昨年、去年と高知へ行くことすら出来なかったことはやるせない想いでいっぱいでした。今年も直前まで本当に高知へ行けるかどうか正直不安でしたが、今は心の雲が全て晴れました!
高知の夏によさこいが帰ってくることに感謝しつつ、我々にできる準備を万全に整えて高知へ挑みます!

にの:上手く言葉にできないんですけど、夏って高知のことだったので、やっと夏がくるんだなぁって、ようやく実感が湧いてきてます。
2020年にコロナが流行り始めた頃、チームのInstagramで「夏は、くる」って画像作って投稿したんですけど、そのコピー書いた時は「さすがに高知までには収まるだろう」って思ってて、でも気づいたら20年も21年も中止になってしまって。もしかしたらもうよさこい祭りはできないんじゃないかって考えたこともあるくらいだったので、何よりもまたあのよさこい祭りの空間に行けること・自分たちがそれを一緒に作れることが本当に嬉しいです。

高知に行ったらまず何をしたいですか?

みっくん:ビール飲んでカツオ食べてビール飲みます

げんべい:ゆずごっくん一気飲み

すじこ:龍馬像を眺めるかな

にの:「ただいま」って言う。あと「ありがとうございます」も。

なるたかの高知と言えば?

みっくん:大人の本気

げんべい:いくつになっても、夢を追いかける楽しさを実感させてくれる

すじこ:タカナッタ!!!

にの:地方車がめっちゃ可愛い

2019年の地方車

今までなるたかで参加したよさこい祭りで思い出に残っていることを教えて下さい。

みっくん:たしか2018年の事だったと思うんですけど、みんなの給水用の飲み物の発注を任されてたんですね。
みんなで話し合った数を発注したつもりだったんですが、「◯◯本」で発注したつもりが「◯◯箱」で発注していて予定の6倍のドリンクが当日の朝届いたのは今になっては良い思い出です。
(お金無駄遣いしてすみません)
余ったドリンクは踊り侍さんが快く引き取ってくれました。
それ以降発注係はクビになりました。笑

げんべい:初めて高知担当として臨んだ2017年。自分にできることを必死に考えて1日目のテーマをスケッチブックに書いたら「気合いが足りない」とにのさんに言われ、書き直しにされたこと。
あの年は悩むことも沢山ありましたが、メンバーからの「本当に楽しかった!」という言葉を聞いて、高知担当をやりたいと勇気を出して一歩踏み出して良かったと心から思ったことをよく覚えています。

高知に向けての練習はどうですか?

げんべい:夏の風物詩であるげんべいのスケッチブックが3年ぶりに炸裂しております。
メンバー一同、やる気と活気に満ち溢れていますよ!

すじこ:みんな、高知に向けて妥協したいなんて思っていないし、高知が楽しみだ!!という思いを持っていること、前に立って話す時にみんなの顔を見ると伝わってきます。
流しの練習を重ねる度に声掛けも増えてきているので、良い雰囲気になってきていると思います。

にの:暑いしコロナことも考えながらやならきゃいけないし、正直2年のブランクを感じる場面はありますけど、高知に向かって一歩ずつ進んでいることが感じられてとても充実した練習ができていると思います。

練習でもできるだけマスク着用

3年ぶりの高知に向けて、想いを教えてください!

みっくん:高知の人が批判もある中で作り上げてくれたお祭り。初めて高知で踊る人、3年振りに踊る人、みんなで良い景色を見に行きましょう!

げんべい:3年間というのは本当に長い月日だと思います。高知担当として2022年度の活動を本格的に始めたとき、“止まった時間が動き出す”とはまさにこの事かと実感しました。何年経っても我らの想いは変わっていません。

今年の高知も裏方の事は信頼しているこの3人に全てを託し、僕は高知担当の踊り子として、チームの内側から士気を高めて盛り上げられるように全力を注ぎます!

まだまだ厳しい状況は変わりませんが、高知で踊るからには、前向きな気持ちを忘れずに参加させていただきます。

メンバーそれぞれが内に秘めている“わくわく”を最大限に発揮し、高知の皆さまも一緒になって“わくわく”せずにはいられないような演舞をお届けすることをお約束しますので、是非ともお楽しみに!!

すじこ:なるたかは、いいチームだと思います。
私もみんなも、「なるたか良いな」「あそこで踊りたいな」「同じ景色を見たいな」という思いで参加したと思います。
過去に在籍していたメンバーがなるたかの基礎を作っているし、今のなるたかは今のメンバーが作っていることを忘れずに、なるたかプライドを持って高知に挑めたらと思います。

私が大事にしている5原則!

  • みんなを信頼すること
  • 声を掛け合うこと
  • 助け合うこと
  • 各方面への感謝の気持ちを忘れないこと
  • これがなるたかです!という自覚を一人一人持って踊ること

A:当たり前のことをB:ばかにせずC:ちゃんとやって、最高の景色を見て一緒にわくわくしましょう!

にの:このようなご時世の中、おそらくたくさんのリスクや反対意見がある中、それでも開催まで踏み切ってくれたよさこい祭り振興会および関係者のみなさま、そして高知の方々に感謝の気持ちで頭が上がりません。
今年6月の説明会に参加した際、本気でよさこい祭りを開催しようと試行錯誤してくださってることを肌で感じたことを今でも鮮明に覚えてます。

この三年間は祭りが開催されることが当たり前じゃないこと、みんなと踊れることが当たり前じゃないこと、たくさんの当たり前が当たり前じゃないことを痛感した三年間でした。

そんな中でも、今は深く根を張る時と、自分たちできることを最大限にやり一緒に前を向いて走り続けてきてくれたメンバーやスタッフがいたからここまで来ることができたと思います。

よさこい祭りを楽しみにしてくださってる皆さんに「おかえり、ようきたね」といっていただけるように、付いてきてくれたみんなが一生忘れられない高知にできるように、最後までしっかりと準備をして臨みたいと思います。

みなさんわくわくしてこうね〜💪💪💪

ありがとうございました!

ついに、3年ぶりの高知です。例年通りとはいかない中、お祭りの開催を決断してくださった高知の方々に感謝を申し上げます。

なるたかは、高知へ向かう東京メンバー/関西メンバー/サポートスタッフ全員が2週間前から検温を続けています。また、現地入りの前は抗原検査を実施し、感染対策を徹底します。

この状況下でお祭りを作ってくれた人の「わくわく」に応えられるよう、自分たちが「わくわく」して、お客さんを「わくわくさせる」。なるたかは、そんな3つの「わくわく(わくわくさん)」を高知で叶えられたらと思っています。

どうぞ、よろしくお願いします!

高知よさこい鳴子踊り特別演舞 なるたかスケジュール

8月10日(土)

上町競演場

万々競演場

はりまや橋競演場

高知駅前演舞場

追手筋(南)競演場

帯屋町競演場

京町演舞場

中央公園競演場

11日(日)

追手筋(北)競演場

高知城競演場

秦演舞場

万々競演場

旭演舞場

上町競演場

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※予定は変更になる可能性がございます